2019.04.16  「うりずん」の季節と日野自動車社長を迎えて

 春分から梅雨入り前の沖縄では、今が最も素晴らしい季節で「うりずん」と呼ばれています。天候は晴れ間と雨模様の入れ替わりがあり不安定なのものとなりますが、晴れた日の日差しは柔らで、雨天下でも湿度が低く、水分を含んだ土から栄養を吸収しで若葉が息吹、花々が咲きほる季節でもあります。 この季節に日野自動車の最高経営責任者である下(しも)義生 社長に当地へ赴いてもらうにタイミング的には相応しく思います。
 
 来社時間中は社屋内の部品倉庫から整備レーンに渡り忙しく巡回し、社員の安全および執務環境を入念に確認したことがとても印象的でした(すみませんカメラで撮ることをすっかりと忘れてしまいました)。夕刻からは「うりずん」を体感できる若葉と花々が満開となったコンパクトな庭が自慢の茶房へと場を移し、懇談を続けました。
 
 その茶房は外国の観光客を中心に賑わい、催促しなければ注文の食前酒さえ提供されない繁忙な人気店のようで混み合っていました。本当に申し訳ない思いでしたが、そのかわり幸運にも、私達にとりましては長い合間合間に下社長からは世界的なトラック&自動車業界の動向、欧州や中国では重量ある電動トラックの商用化が予想を超えたスピードで進んでいること、自動運転に要するセンサー技術への取組など、これから日野自動車が歩み続けるであろう道筋について、日野自動車のトップから直接聞く機会に恵まれることになりました。
 貴重なお話ありがとうございました。
 
 以下は、大勢の客が潮が引くように帰った後の庭を正面に、ゆったりと過ごした様子を伝えるものです。
 
 スマホによる撮影では中々「うりずん」の雰囲気がつたえることは出来ません。ゴメンナサイ!
 
 
 両社長の横でハイチーズは部長様。
 
 
ハブが出そうな鬱蒼とした庭の奥よりの一枚。
 
 もう一丁チーズ。                           わが営業部長は赤ら顔で笑みが絶えません。
 
 
 時がたつのも忘れ我社長も笑顔満開で握手。「ありがとうございました。」  
 
 下社長~! 沖縄日野は「トントン、トントン日野の2トン」を合言葉に頑張ってますよ~。また是非沖縄へお越し下さ~い!
 
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