”トントン、トントン、日野の2トン”のテレビCMでお馴染みの2トントラック販売促進の一環として、営業担当の5人衆が主役となってラジオＣＭの収録に挑みました。日頃は日野自動車のトラック ＆ バスの販売に誇り高く、自信を持っている面々ですが、本日は原稿を片手に少し顔が強張っていました。
なお、当初はプロのアナウンサーを使い、週5日のウィークデーの特定スポットのスポンサーとしてＣＭを流すことを検討していたのですが、この際、車両を販売する営業社員各自のアピールを兼ね5パターンを作成することにしました。放送予定は12月から来年2月までの3ヶ月、ROK「ティーサージパラダイス」13：00～14：00。
時間厳守の営業担当は収録の30分前には既に局前に集合。少し緊張気味です。
控え室では原稿片手に予行演習に余念がありません。
トップバッターを買って出たのは最近販売実績が伴ってきた期待の独身”男”。
制限時間と活舌問題の狭間にて、OKが出るまで相当な時間を要しました。
まるで緊張しているかのような地声の2番バッター。
うまく読み上げることができるか心配していましたが、先番のアタフタの様子を見たせいか「ハイサ～イ」の始まりから「マッチョイビンド～」の終わりまで、比較的スムーズに読み上げることができました。
ついにオネーの登場。
中でも一番の活舌が求められる文面内容を買って出ましたので、当初は棒読み状態だったのですが、繰り返し読み上げる内にいい感じになってきました。
続いて伸び盛りの若手営業ウーマン。
スモークグラスの向こうには進行を心配してか、局の社長が様子見にきました。背筋を真っ直ぐに堂々とした読みっぷり。
心の底では「こんなのチョロイものよ」と思って読み上げているのか、「ハイタ～イ！」が印象的でした。
出番を終え、脱力の様子です。
アンカーは過去3年連続で優秀営業マンとして表彰されているエースの登場です。エースの収録を心配しているのはトップバッター。
「ヨーイ、スタート」の掛け声で始まりました。
手抜きできない性格なため繰り返し何度も演習してきたようでしたが、「ハイサ～イ」に始まり「マッチョイビ～ンド～」まで、緊張と無呼吸で？の読み上げのせいか顔は真っ赤に染まっていました。
収録が終わり、笑顔に！ 「あとは録音を確認し、予備日までには再収録の要否を連絡し～す。」とは局の営業担当者のひと言でした。
「マッチョイビ～ンド～」と胸を張って応えたトップバッターでした。
「トントン、トントン、日野の2トン」の沖縄日野自動車の私たちの声を是非聞いてクダサ～イ！
