狭い沖縄ですが日本列島同様を縮約したように縦長で幅が狭いため、沖縄日野自動車は本島内に3営業所（本社、中部、北部）を配置し、離島の石垣市に関連会社1社と他の島にも協力会社があり広くサービスを提供しています。
今回は当社の最北に位置する北部営業所を紹介しましょう。
沖縄県の人口分布は南部に偏っているため、北部と称しても地理的には沖縄本島の臍のあたりに位置しています。米軍普天間（フテンマ）基地の移転先として報道される辺野古（ヘノコ）基地とほぼ同緯度と言えば分りやすいでしょうか。
正面玄関から構内の様子です。
3月入りした当日は晴れで暖かく空も青のですが、そろそろハブが活発に動くシーズン入りです（事実ほぼ毎年、県が敷地内に設置した罠で大きなハブが補足されます）。
小所帯の事務所は総務、フロント、部品の3名が配置されています。さすがに互いに業務を補完し合えるオールラウンダーでなければ勤まりません。
サービス（整備）係の全員集合。老若混じったメンバーです。
真ん中の黄色ヘルメットは2週間のインターンシップの学生ですが、先輩の指導のもと溌剌と行動していました。新品だったヘルメット＆つなぎもこのとおり。
左端はたまたま派遣した学生の様子を巡回にきた先生です。
インターンシップの学生と指導熱心な大先輩。技術を繋ぐいいシーンですね。
塗装用レーンでは、メーカーの日野自動車が主催する研修から帰ってきたばかりの若い社員が老年？の先輩と協働していました。
検査員から問題・課題点の指導を受ける整備担当者。
この二人、年齢も近くコンビネーションよく作業をこなしています。期待してますよ！！
板金用レーンの前では錆箇所に見入り、作業計画を思案していました。
近くのリゾートホテルの広大な敷地内を巡回するバスの化粧直し中でした。
検査員が厳しいチェックを行うレーンの様子。
北部営業所はいつも平和ですよ～！
北部営業所でした。
