2021.08.26 コロナ禍の営業所風景

 2020Tokyoオリンピックからパラリンピックへバトンが渡りましたが熱い夏はまだ続きます。1964年の東京オリンピックは10月10日が開会式で(体育の日として公休日定められ、今日では10月の第二月曜)、この沖縄でも涼しさを感じたような季節でした。57年前のオリンピックでも数多くの選手の活躍や熱戦が記憶として残っていますので、コロナ禍で開催されたオリンピックとパラリンピックとして記憶に焼き付けられると思います。
 
 さて今日は、この盛夏のコロナ禍で私たちがいかに仕事に取組んでいるか紹介したいと思います。
 
 北部営業所には取引先の来客がありました。右2名が取引先の皆様です。工場現場では安全が最優先で夏でもフル装備です。
 
 
 
 次は本社へ移動。「いらしゃいませ!」(今日は朝ごはん食べてきた~?)「私、こう見えて大食いなんです?えへへへ---」
 
 
 皆、仕事に集中しています。2人で中古車情報を収集中。右下には事務机の下にはおやつを隠し。
 
 
 本社工場は天井は高く全体が吹き流し構造で、夏でも涼しいのです。カメラを向けると目を合わせることなく「ボク2才」のポーズ。
 
 
 
 
 ビーチパーティー、ボーリング大会や反省会(いわゆる飲み会)は約2年弱の自粛中。黙々と作業を続けるみんなに「--慰労会等に!牛汁!」の車体掲示広告は目の毒ですよね。
 
 
 
 車体下での作業はリフト(持ち上げ)とフロアリフト(床を下げる)によるものがあります。
 ばらしたエンジンは再び動き出すのか素人の私はつい心配してしまいます。
 
 
 
 
 カメラを向けられても黙々と作業を続ける者、すぐに笑顔でポーズをとる者。どちらも仕事熱心ですので「家族の皆さんはご安心を~!」。
 
 
 大型車両の整備はチームワークがとても大事です。参考まで、ベテラン社員のユニフォームがいつも奇麗に保たれているのは仕事をサボっているからではありません!修理整・整備する箇所の把握しているため、狭い隙間での作業でも油脂汚れの付着を少なく行えるのです。
 
 
 
 
 
 次は板金工場の作業風景です。新車塗装から防錆塗装、事故車の躯体と板金の修理から中古車の化粧直しまで、様々な工程作業があります。
 
 新車は塗装前に塗りなおす箇所は工場出荷時の基本カラーを丁寧にはがしていきます。次にマスキング作業(色塗りしない箇所にテーピング)ですが、これがひと作業のようです。
 
 
 
塗装ブースで、防錆と車体塗装を塗り終えた新車です。周りは、マスキングで使用済みの大量の新聞紙。
 
 
 板金と防錆塗装の大御所2名。皆の共同作業で、中古車も新車同様に生まれ変わります。
 
 
 
 若手の一人は何等かの作業中。
 
  これらは生まれ変わった展示中の中古車。
トラックは工事現場や厳しい環境下で使用されるので板金の傷みは激しいのですが、板金工場の皆の作業の成果で生まれ変わり、外観は新車並みとなります(もちろんエンジンやミッション等の駆動系も申し分ないレベルです)。
 生まれ変わった2トン車は「HP:中古車情報」に掲載される前に売れるほどの人気です!
 
 
 トントン、トントン日野の2トンは中古車も人気ですよ。
  
社員紹介