2021.03.17 整備工場の春だより。よろしくお願いします。

 常夏のイメージが強い沖縄でも四季を感じるこのごろです。寒さも和らぎ、巣立ったウグイスやメジロのさえずりが響き渡る朝は何とも言いようがありません。
 今日は、老若男女が仲良く活躍するサービス現場の朝の模様をお伝えしようと思います。
 
 孟浩然の「春眠暁を覚えず、処処啼鳥を聞くーーー」ではないのですが、まだ夢覚めやらぬのか、指先まで伸ばしきることなくラジオ体操第一で今日一日の業務がスタートします。
 
 春眠から覚め切った先輩方は捻りが深い一方で、夢覚めやらぬ若手はまだ体が硬く回りません。
 
 
 ラジオ体操第一が終わった後は事務所にて本日の整備スケジュールの確認です。フロント(整備相談窓口)担当から本日の入庫や整備の進捗状況を確認します。
 
 
 体操の時は眠気眼のこの二人、ようやく目が覚めてきたのか、カメラを向けるとこの笑顔。聞いている?
 
 車検班リーダーによる業務手順の説明と確認。このあたりになると皆、顔も締まってきます。
   リーダー指示を白板への転記は、作業内容や意味が理解できなければできません!
 
 
 板金&塗り担当者も工場にて部長を中心にスケジュール調整。「板金作業は○○さん、新車の下塗準備と---」
  
 
 揃って 安全用具の装着確認「ツナギヨシ!、ヘルメットヨシ!、保護メガネヨシ!、イヤーマスクヨシ!、安全靴ヨシ!」と続いてコダマ応答します。 
 
 
 いよいよレーンに車両を入れ作業の開始です。
 
 
 
  年度末の3月は検査レーンも大忙し。
 
 
 板金・塗装レーンも新車のディーラーオプションや下塗り待ちで込み合います。下の写真は大先輩の職人芸とも言える板金加工の様子です。
 
 
 
 以上、メカニックの活躍ぶりの一端を紹介しましたが、車両の購入からそのメンテナンスまで、一貫し信頼されるサービスの提供に向け日々取組んでいます。よろしくお願いします。
  
社員紹介