2021.03.08 3月の期末は様々な消防車が揃います。

 年度末の3月を迎え、沖縄日野自動車は国や各地方公共団体からの注文を受け登録を待つ赤色の消防車が目立つようになります。勿論これら車両は各用途に合わせた完全受注生産となりますので、交渉開始を含めると1年以上を要する取引となります。その為、送り出しに際する営業担当者の感慨はひとしおのようです。
 
 「スウェーデン製の輸入車両で最大出力は15,000馬力で、この巨体を擁しても加速力は高級スポーツカー並みとされています。」とは担当者弁。

巨体ながらヒップは小ぶりでアップしています。

 

コックピットです。
 
 似たモデルですがこれはオーストリア製の空港用消防車。
 
オプション装着をまっているポンプ車です。
 
 
出庫前の点検作業待ちは化学消防車と一目でわかりまた。「 CHEMICAL FIRE ENGINE」のFIRE ENGINEを日本語に訳すると消防車ということになります。因みにFIRE FIGHTERとは消防士のことです。エヘン!
 
これはポンプ車で、消火用の水も運びます。
 
資器材搬送車。最近では英語併記が増えています。

人気のはしご車。いいですね~
 
レスキュー隊用車両は重装備です。
消防車は、まだまだ様々な種類があります。どれもかっこいいけれど決してお世話になりたくはありません。 
 
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